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米国NLP協会認定コース 創始者リチャード・バンドラー認定

あなたを自由にする実践心理学NLP It has been about personal freedom.

 

NLPiメールセミナーバックナンバー

【一生使える人間関係向上術メールセミナー・その5】
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┣■┫ ひらがなだけの。ラブレター。
┗┻┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このお便りも5話目。

このメールを読んでいただいた方の中には、NLPのイメージがちょっと
変わった、という方もおられるかも知れませんね。

また、はじめてNLPという言葉に触れた方にも

「まぁ、なんちゅうか、コミュニケーションをうまくするもの…?」

くらいにはご理解いただけたかな…と。(*^^*)

それで十分だと思っています。

このお便りを通じて、###name1###さんに、なにかのメッセージが
伝わったという奇跡に感謝しています♪

さて。今回は。。。
少し私のお恥ずかしい話を…。(*^^*)

 

■┐ コミュニケーションが取れない!! 
└■ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

実は。

私は自分の娘とのコミュニケーションに、約3年ものあいだ
悩んでいたのです。

娘、といっても、中高生の反抗期を迎えたイマドキの女の子…ではなく
今8歳で、まもなく9歳になろうという娘とうまくコミュニケーションが
取れなかったのです。

 

今から5年前。

私は、家族を養うために必死に頑張りながら、同時に
自分の幅を広げるために、演劇やマジック、ダンスなどを中心とする
活動に夢中になっていた時期がありました。

昼間は仕事で忙しく、夜はレッスン…。
ほとんど休日もなく走り回っていた時期でした。

 

こんな生活を繰り返した結果…。

当時3歳だった娘が、いつの間にか私を避けるような態度を
とっていることに気付いたのです。

話しかけても抱きかかえようとしても。
娘は返事もせず、すぐに私の視界から消えようとしてしまいます。

妻も気にかけてくれ、何かあるたびにふれあう機会を
持たそうとしてくれるのですが、まったく効果がなく…。

悩みながらも1年、そして2年、と時間だけがいたずらに
過ぎていってしまいました。

 

■┐ テクニックを追い求め… 
└■ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

いろんな方法を試しました。

ペーシングやミラーリングなどの心理テクニックだけでなく、
コミュニケーションの時間を増やしてみたり、いろいろな遊びを
しようとしたり、絵本を読んでみたり。。。

自分に振り向いて欲しくて、甘く接しすぎたり、逆に余りにも反応がない
状況に業を煮やし、怒りを家族にぶつけてしまったこともありました。
(最低ですね…(汗))

 

いろいろ試しても、娘の拒否反応とも言ってもいいような状態は
変わらないまま…

3年の月日が経とうとしていました。

3歳のころにおかしい、と感じ初めて、そして3年。
もう娘はすでに6歳になっていました。

 

(あ、これはあとで効果がなかった理由を種明かししますので
「なんだ。NLPって効果ないんだ」と思わないでくださいね。(^^ゞ)

 

あの3年間は正直、とてもつらい時期でした。

でも逆に。

あの経験があったからこそ、テクニックを重視する考え方から脱却でき、
今の私のスタイルが生まれたのですから、今では娘に深く感謝しています。

 

で。

どうやって娘と関係改善ができたかというと…

 

■┐  娘と2人で作り上げた心のNLP 
└■ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

当時。

私は、人生に打ちのめされたような気持ちになっていました。

家族を幸せにするため、自分が成長して多くの方を幸せに
導くために、NLPトレーナーの道を選んだのに。。。

自分の娘ひとり、まともにコミュニケーションが取れない。
そんな自分を責める日々…

打開策もないまま、時間だけが経っていたある日。

 

私は。あることに気付いたのです。

私が3年間。悩んだ末に気付いたこと、それは…

【娘にちゃんと「仲良くしたい」と伝えたことがあっただろうか】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ということ。

幼児期の子供には当然あるべき姿だ、と頭で決めつけていた、
『娘が父親になつく姿』ばかりを追い求め。

なぜ自分には心を開いてくれないかと、原因ばかりを探し。

自分自身が本当に娘のことを大切に思っていて、
ずっとずっとそばにいたいと思ってるということを
伝えることができていただろうか。。。

そんなことに気がついたのです。

 

NLPで言うと、ミラーリングやペーシングなどの技法に気を取られ、

「そもそも私は相手とどんな関係を結びたいと思っているのか」

という基本的なスタートを、飛ばしていたのです。

 

そのことに気付いた瞬間、私の目から涙があふれだしました。

ずっと家を空けて、一緒に遊んであげられなかった時期。
どれだけ娘が私を必要としても、私は家にいることはなかった。。。

娘にしてみたら、私という存在なしになんとか生き抜いていくために
「父を拒否する」という行為を選ぶしかなかったのかも知れない。

本当にさみしかったのは。
私ではなく、娘の方だったのです。

ごめん。。。 ごめんよ。。。

父親なのに、そんな娘の精一杯の生き方に気付いてあげられなかった。

それだけでなく、私自身も娘をどのように思っているか、どういう家庭を
築きたいかを伝えもせず、ただ表面上の解決だけを望んでいたなんて…。

 

まずは娘に謝りたいと思いました。

そして。

自分が今。娘に対してどう思っているか、なにを望んでいるかを
きちんと伝えよう、と思いました。

そこで私が行ったのは…

 

■┐  ラブレターFromとーちゃん 
└■ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

娘に手紙を書きました。
あれこれ書かずに、短い言葉で伝えようと思いました。

「だいすきだよ。もっといっしょにあそびたい。
                   とーちゃんより」

ひらがなだけで書いた、1行の手書きの手紙を、娘が寝ている枕元に
そっと置きました。

 

…翌朝。

信じられないことが起こりました。

 

「とーちゃん。あそぼ。」

娘の方からコンタクトを取ってきてくれたのです。

私は涙がでるのをこらえながら

「おお!なにして遊ぼうか!」

と返事していました。

 

妻も遠くから、そんな私たち2人の姿を笑顔で見てくれています。

言いようのない至福に包まれた瞬間でした。

 

ごめんよ。ありがとう。

もうとーちゃんは、お前をさびしい思いにはさせないから。ぜったい。

 

■┐   NLPの真髄。 
└■ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

このできごとを通じて学んだこと、それは。。。

いくらテクニックを駆使しても、いくら心を込めたつもりでも。
自分から心と口を開いて伝えていかないと、相手には伝わらないんだ、
ということ。

まずは自分から相手とどんな関係になりたいかを感じ、それを表現する
ことからコミュニケーションは始まるのです。

 

NLPでお伝えする心理学的なテクニックは、確かに効果があります。

しかし、コミュニケーションを始めていないことには相手には伝わらない。

こんな当たり前で、でもなによりも重要なことを、娘は私に教えて
くれました。

娘が私を遠ざけてしまったあの3年間は、決して無駄なものではなかった。
今となっては心と向き合う貴重な時間だったのです。

娘にも。妻にも。
心から感謝しています。

 

そして。

調子に乗って。妻にもラブレターを書いてみました。

もちろん。ひらがなで。(笑。

「いつもありがとう。とてもかんしゃしています。
                   とーちゃんより」

…。

妻にはもちろん。

 

バカにされてしまいましたけど。。。

(*^^*)

 

 ◇ ◇ ◇

 

すみません。ちょっとお恥ずかしい話をしてしまいましたね。

NLP心理学のトレーナーでも、こんな経験をしてるんだ
ということを知っていただくのも悪いことではないはず、と信じて
書かせていただきました。

このお便りを読まれた方の何かのヒントになれば、こんなにうれしい
ことはありません。

 

あ、そうそう。。。

このできごとがあったあと。

なぜだかわからないのですが、いろんな意味で急に人生が好転し
だしたのです。

私の想いに賛同してくれ、一緒に行動し、応援してくれる仲間が増え、
ひとりではできなかったことが、仲間の力に助けてもらいながら
どんどん実現するようになってきたのです。

どういうことなのか、今はまだうまく説明できないのですけれど、
これも時間が経てば、いつか詳しくお話できる日がくるかも知れません。

そのときまでこのメルマガをご愛読いただければとてもうれしいです。

 

 

 

 ◇ ◇ ◇

 

ここまでお読みいただいてありがとうございます♪

これで5回に渡ってお送りしてきたメールセミナーは、一旦おしまいに
なります。ここまでご愛読いただけたことに、心から感謝します。

次回以降は、私(木村)の気づきや近況報告、趣味の映画鑑賞などを通じて、
メルマガを週1回程度お送りしたいと考えています。

これからもお会いできること、とても楽しみにしています。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます♪
それではまた。次回のメルマガでお会いしましょう!

 

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